コラム

2004年 8月 TONES

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9月1日(水曜)

ネックヒーターの修理が続く。

今回はレスポールのリフレットですが、指板の波打ちがあり指板を削る量が多いためにヒーターにて修正する。

上手く修正できれば指板を削る量や範囲が少なくすむので、お客様も作業をする自分も良い。

初回が肝心です。

無理に熱をかけるとポジションマークやサイドバイディングにダメージが。

何年やっても人様の物に手を加えるのは緊張する。


8月31日(火曜)

暑さ復活。

古い木造のお店はクーラー無しで室内温度が50℃

クーラーかけても30℃をきらない。

この場所に来て4年が経つが、ある意味なれた。

来店されたお客様は「クーラー効いてないんですか?」と言われる(笑)

分かっています、分かっています。

お金があればクーラーの効く小綺麗なビルの1階の店舗に移転します。

でも販売と違って、修理は仕上げる絶対数が決まっています。

とんとんでも儲かる事は有り得ない。

さぁ、仕事仕事。


8月30日(月曜)

今日は定休日。

と言ってもいつも何かして働いている。

半日車の運転手をした後、つけソバで有名な目白の丸長のつけソバをお土産に購入。

ここのつけソバ(ラーメンです)の味は駄菓子屋のような味です。

甘くて酸っぱくて辛い。

ラーメンの麺は讃岐うどんのように太く白く透けている。

週一でここのつけソバを食べないと落ち着かない。

何か入っているのかもしれません(笑)


8月29日(日曜)

お店以外の仕事で半分お休み。

夕方ご予約のお客様来店。

ネットで当店を知ったそうです。

でも探索エンジンにひっかかりません(涙)

画像を増やしてからでも遅くないかな・・・

久しぶりに70年代の良いレスポールを拝見。

ヒスコレも時間が経てば良い物になるかもしれないけど

だれも評価しない70年代のレスポールはとても良い音色に熟成している。

みんなが気が付いた時には評価も上がり値段も上がっていると思う。

30年も昔のギター。

ピックアップの磁力も激落ち。

今なら間に合います!

あぁ、しまった!

ぞろ目ふんだ。

お店のホームページを自宅で確認したら

「666」のぞろ目でした(苦笑)

夕方「THE PINK☆PANDA」のギターRINAさんご来店。

ザ・ピンク・パンダってご存じですか?

CDも発売中です。

ホームページは www.pinpan.jp


8月28日(土曜)

女性ベーシスト来店。

初めてのご来店で大学のサークル関係からのご紹介。

色々ご相談にのるがリッケンベースが欲しいとの事。

強烈な個性で関心する。


8月27日(金曜)

ネックヒーター修理の続きに手を付ける。

ヒーター修理とは長年の弦の張力でネックが反った物を熱をかけて修正する作業です。

順ゾリ、逆ゾリ、ねじれ等を修正可能。

ただし個々のネックによって効果は違います。

1回で反りが修復出来る場合もあれば、数回に分けて約一ヶ月時間を要した事もあります。

そのため納期を即答できないのが悩みです。

ネックヒーター修理の詳しい説明ページを制作しますのでお待ち下さい。


8月26日(木曜)

修理品一段落。

ホームページの作成。

修理品の引き取りにお客様来店。

実は数ヶ月前にこのお客様が新宿の歩行者天国でストリートライブをしている所に遭遇。

良い曲、歌、演奏で足を止めた事を伝えた。

なぜ気が付いたかと言うと、ボーカル兼ギターの方が印象深いギターを使用しているのです。

フェンダーのブルーフラワー。

フロントがハムバッキングに改造されたソレは遠くを歩いている僕にハッキリ分かりました(笑)

また遊びに来て下さい!


8月25日(水曜)

ドジをしたギターのお客様来店。

修理箇所も目立たずお許し頂く。

ありがとうございます。

ご迷惑お掛けしました。

このお客様プロを目指すミュージシャン。

音源を頂いたがこれまた売れそうなポップな曲。

本人の印象は背が高く「世良さん」似のルックス。

ピンでデビューしたら?の質問に「ギターで一杯一杯です」

デビューしたらインタビューで僕がドジった事言ってね(苦笑)

地方の方から修理品のギターが届く。

中を開けて検品。

ネックが反ってる!反ってる!

ヒーターで修理出来るかなぁ・・・?

準備して明日を待つ。


8月24日(火曜)

珍しくお客様が沢山来店。

狭い店内ごったがえす。

今日1日でチタンパーツが2個売れた!

ここ数日で4セットチタンパーツが売れたので記録である。

「チタン」と聞いてほとんどの方が「硬い金属イメージ」=「音がキンキンしそう」と。

でも違うんです。

チタンのブリッジサドルに交換すると新しい弦に交換した時のような音とサスティーンになります。

また巻き弦が長持ちしているように感じるのも特徴です。

チタンは新品でもピカピカ光っていません。

半艶ぎみでシルバー系パーツの色味より少し黒っぽくガンメタが近い感じかな。

だからオールドギターのお客様に取り付けても違和感無いと言われています。

チタンパーツ取り付け無料(ネック調整等込み)なので是非ご来店下さい!


8月23日(月曜)

本来定休日でありますが落ち着かずお店にて作業をする。

失敗したギターは良い感じで仕上がっていました。

きょう最後のクリアーをのせて終了。

あぁ、明日が怖い・・・

夕方に予約のお客様来店。

リフィしたベースのボディーを見てかなり喜んで頂いた。

ご希望の色味とマッチしたようです。

お客様に喜んで頂けるのが一番嬉しい事です、はい。

そうそう、お客様のリクエストでこのベースにソニック製ターボJベースを取り付けました。

トーンノブを引くとジャズベースの二つのピックアップが直列になり1ピックアップのハムバッカーになるのです。

音はミドルとローが絶妙に太くなり、音量も少し大きくなります。

ジャズベースの音がプレベに近くなった感じでした。

これまたお客様に喜んで頂きました。

僕個人もこれはお薦めできると確信!

よく出来ていますよ、竹田さん!

ソニックパーツは取り付け無料ですので是非ご来店下さい。

ソニック TURBO J−BASS(USAバージョン TJ−101) ¥8,000(税込み)


8月22日(日曜)

朝一番で新しいハムバッキング用のジグを作る。

いま使用している物は15年以上使用し続けている。

ジグはトリマーやルーターなどの木工加工のガイドになる物。

ボディーにピックアップの穴などを掘るために使用します。

昔より技量が増したのでとてもタイトなジグになった。

ジグの作り方は僕独特な方法です。

見たら「へぇ〜」「へぇ〜」って言われるかも。

初心に戻り気持ちをリセットする。

久しぶりに友人が来店。

横浜で「モダーン」と言うショップを営んでいるミツ氏来店。

今月でお店をたたむと言われた。

色々大変らしいがネットショップでは存続するようです。

頑張れ!(自分も・・・)


8月21日(土曜)

昨日の失敗を補修。

寝ずにあれこれと思案。

ひらめくと作業は早い方なので早速作業に入る。

木目を描いたりしてみた。

塗装をかんだ修理を4日間で仕上げるのは初めて。

上手く乾燥して下さい!!!(神頼み)

色合わせは得意な方なので後は最終トップコートが全体にどれだけ馴染むか。

明日を待つ。


8月20日(金曜)

予約のお客様が続いた。

あせっていたのか、慣れて緊張感が無かったのか大きなドジ発生!

20年やっていて初めての大きな失敗・・・

しばらく落ち込む事になりそうです。

対策を思案するためお店を早く閉める。


8月19日(木曜)

仕入れの支払い日前日。

「あぁ、今月もこんなに仕入れたんだぁ〜」

泣きながら支払いを済ませる。

仕入れた分だけ売り上げた訳ではありません。

一人のお客様のためにパーツを1個仕入れます。

現実には1個だけ仕入れられないので他の物も含め色々注文する。

在庫が増える。

こんな感じですが一人のお客様のために日々頑張っています。

「う〜ん、在庫減らない」


8月18日(水曜)

今月はギターマガジンに広告を出しています。

しばらくプレイヤーに広告を出していたのでお店が無くなったのかと言われた。

販売がメインでは無いので広告の効果が実感できないのも事実。

ここしばらく新規のお客様が続いたが、どの方も今月の広告を見てでは無く数ヶ月前か1年以上前の広告を見ての来店。

広告を出すのは何か先物取引のような感じです(笑)

問い合わせのお電話数件続く。


8月17日(火曜)

週頭。

外注依頼のリフレットが続く。

「ホームページ見ました」と数人のお客様や業者の方に言われる。

「いつの間にか・・・出来ていたんですね」

広告に告知して半年以上がたったので常連様からもクレームが(苦笑)

出来ればそれで終わりではありません。

「更新」これがついてまわるのです。

果たしてホームページの意味や効果はあるのかな・・・


8月16日(月曜)

今日は定休日であります。

映画サンダーバードを見る。

ガキの頃みた物とは別物だけどとても良かった。

ブームは来るのかなぁ〜?

ディスカウントショップへ。

仕事癖か工具売り場に足が行く(笑)

無駄遣いせずに帰宅。


8月15日(日曜)

この前来店して頂いたお客様のお話。

他のショップで修理したが気に入らないので僕のお店で修理依頼。

業界が長いとよくある話です。

まず、お客様の一方的なお話を聞く。

現実にギターをチェックして指摘箇所が問題あるか確認。

僕の考え方をお客様にお話します。

ギターに問題があればその件を、問題無ければそのようにご説明。

問題があった場合は処置をしたお店に行かれる事をお薦めしています。

「きちっと説明すれば再修理してくれるはずです」「修理をお受けしても良いですが料金が発生してもったいなくないですか?」と。

黙って受ければと言われそうですがリペアーマン全体の質の問題にもなる恐れがあります。

どのお店も一生懸命作業しているのでお店側とお客様側が良く話しあって納得行く方を望みます。

僕自身は商売人では無いので、平気で他店を紹介したり、他のお店でパーを安く購入して来て頂いたりしています。

お客様が喜んで頂けるならそれも有りと考えているからです。

その後お客様からご連絡。

無事に納得いくように修理調整してもらったそうです。

良かった。


8月14日(土曜)

ここ最近オールドのES335の修理が続いた。

そのどれもがとても良く鳴るギター達でした。

その中でも63年ごろの335は格別良かった!

預かる前にチェックした時に生音の大きさに驚いた。

久しぶりに良いオールドである。

オーナーの方はちょうどお店に居合わせた元有名バンドのギタリストに驚き電話番号を聞いていた(笑)

違う意味でも喜んで頂けて良かった。

○○君うちのお店で店番してくれませんか?


8月13日(金曜)

ホームページを何とかアップして安心する。

残りのページは・・・

問題は画像の処理等なのです。

果たして(修理前)と(修理後)の古典的な画像は必要か?

来客した方々に意見を聞く。

結果は・・・

頑張ります!




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